Phing Pluginにおけるbuild.xmlの指定方法について
Hudsonで重複コードを視覚化する|なげっぱなし日誌 で書かれているPhingのbuild.xmlの指定方法について簡単に書いておきます。
プロジェクトの設定でソースコード管理システムのローカルモジュールに"phpsample"を設定しているとします。
このような場合に、build.xmlはつぎのようにphpsampleの直下(いわゆるモジュールルート)に配置すると、Phingの設定のビルドファイルに何も設定する必要はありません。
つまり、trunkの下にbuild.xmlを作成しておけばいいのです。ファイル名を変えたい場合は、ビルドファイル名にそのファイル名を設定します。
ワークスペースの直下にbuild.xmlを配置したい場合は、ビルドファイルに絶対パスで設定する必要があります。正直に言うと、これはバグです。昔、HudsonのAPIが変更になったときの修正が間違ってましたので、近いうちに修正します。イメージはこんな感じです。